カウンセリングルーム風音

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カウンセリングの道標

 こちらにある文章は、日々、推敲・校正が繰り返されてゆきますことをご了承ください。
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不器用さから得たもの



「人の悩みを聞く仕事しているなんて、すごいね。」という反応をする友人がいましたが、カウンセラー澄美は決して世渡り上手のすごい人などではありません。長所もありますがその実、七転び八起きと人生を開拓中です。そうした意味では、クライエントさんもカウンセラーも等身大な存在なのです…。


子供の頃は、のほほんとしていると言われることが多い中で、生き辛さに悩むことも多かったと振り返ります。学校という場所で、好きだったのは教室よりも保健室や図書室。 時おり、休憩をしに行っていました。特に保健室は、ヤンキーな子から大人しい子、色々な子が来るのだけれど、教室よりは素の声が聞こえるのでほっとしました。 もっと、通っておけばよかったと思う今日この頃です(笑)
保健の先生は、マニュアル的ではなく、その人のその人らしい話し方をそのまま受け取ってくれたから、そういう場所になっていたのでしょうか?ほっとした表情に出会える場所なので、とにかく好きでした☆

不器用なんです、私は(^_^;)その不器用さが、心への仕事に向かわせているのかもしれません。
社会に出てからは、しっかり壁にぶつかりました。苦くもあり温かくもあったその壁のお陰で、






公務員時代、激務にて鬱的傾向になっていると診断される。当時、仕事とは、何が何でも頑張るという気持ちで働くものだとばかり思っていた。(私の場合)もちろん、頑張ることは大切だと今でも思っている。しかし、自分を振り返るということを忘れていた。






「自分を大事にすること」「自分らしさを大切にすること」から、周りに繋げていけるものがあるという価値観を知りました。当時の私は、ちょっと背伸びしようとかなり無理をしていたことが、今の私にはよくわかります。






そこに気づかせてくれたのが、ある女性から頂いた言葉である。それは、「もっと、自分を大切にしてください。」というものであった。 その時、当時の私が自覚している以上の「私自身」というものがあること、そしてその人の声で人生を築いてゆくことの必要性について、やっと気がつき始める。







同時に、この頃です。カウンセラーという存在に対して、じっくり時間をかけて『自分語り』をさせていただいたことが自身への更なる栄養となっていった時期は…。
カウンセラーとの対話が無ければ、反転しただけの、いわゆる一方通行の価値観ばかりを見つめてしまう危険性自身にはあったような気がするのです。いいと感じられる文章を読んだり、人からいいと感じられる言葉をかけてもらうことで自分を肯定するものをただ見つけても、ただ鵜呑みにするだけ…。そこには、人から得たものという限界を脱していない部分もあるわけです。
大切なのはそこからでもあって、やはりその時期にカウンセリングという純粋な空間を通して、「実際に言葉に出して語ることもありながら、なりたい自分への問いへと集中出来る『禅なる時間』を体験しておいたこと」が、 新しい自分を丁寧に育むための、表立たない大きな要素となってくれていたと振り返ります。






実は単純なことなのかもしれないけれど、当たり前過ぎるが故に、気づけなくなってしまうといった何かを自身に持っている。そうした特徴を持っているのが、人という生き物でもあるのではないだろうか。






とにかく自分のことを精一杯伝えているうちに、(つまりは、たくさん聴いていた相手である)カウンセラーがぽつりとおっしゃいました。「何だか、あなたの中に、(自分自身を大切にしていくための) 何か大事なものがちゃんとあるように伝わってきます。」

日常の会話以上に集中し、私について純粋に聴いて頂いた上でいよいよ発せられたカウンセラーの言葉には真実味を感じました。誰かに肯定して貰うことを逐一求めずとも良い、自分への信頼感は、自分の中にあるかもしれない。そのことを見失っていたのは、私自身であったことに気づきました。そして、そのことが私自身を生き辛くさせていたことにもです。
「視野を広げよう」と努めてみることは、思いの他(意外にも)、自分自身に栄養になるようです。
カウンセリング(クライエントの呼吸が大切になされた空間)とは、視野を広げるための有効な道具のひとつです。自己模索・自己切開には、苦しさもあります。最初から、癒しや許しの感情が生じると思うのはちょっと違うと思いますが、取り組みの結果として癒しだとか許しの感情が生じる道具です。







そこから、自分の素直な気持ちを少しずつ認められるようになり、回復へ。 第二の人生、本当の意味での「私の人生」が動き出すことになる。 以降、生涯学習としてのカウンセリングと、自分探し援助の役割に意味を感じ、活動を開始。 日々の生活(交流)や勉強のから、人と関わるということは教えられることが多いものだと実感しながら生活を送っている。
















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