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カウンセリングの道標

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児童期(2):児童期の学びと仲間世界
生涯発達心理学




 まえがき
子供にとって、遊びは仕事のひとつです(^^ゞ



*遊び方、遊び場の変化
 ◎歳の違う子供同士で遊ばなくなった。(背景:少子化 塾などで忙しい子ども)

*子どもを取り巻く社会関係(親子関係と、仲間関係)
 ・親子(縦の関係、権威)  ・仲間(横の関係、一応は平等である)

*子どもの認識発達と社会性の発達
 
●ピアジェ・ヴィゴツキー論争
  ピアジェ   …子どもは、自らの働きかけで発達を成していくのだから、下手に子
            どもの発達を妨げてはならない。「子どもの自己中心性」
   <VS>

  ヴィゴツキー …それだけではない。社会との関わりも大切なのだ。
          子どもの自己中心性における独語も、まずは自分に向かって対話を
          しているものにあたるのではないか?その意味において、子どもに
          は社会性が重要である。
【結果】ピアジェが折れた。自己中心性に関する概念も、時と場合によるものとして修正
を加えたのである。

●子どもの認知発達(ピアジェの研究)
 実験「三つ山問題」「煙突と山の描画実験」
 ⇒ 子どもには、自分の感覚運動を通して始まる認知の発達、
即ち座標軸(ユーグリット空間)の発達などがある。
@幼児期   (感覚運動的時期)
A未就学期  (前操作的時期)  イメージ・表象で、遊び始める。
B児童期   (具体的操作の時期)物を使わないとイメージが出来ない。
C青年期以上 (形式的操作の時期)イメージを使いこなせるようになる。実際
に、ものがなくともイメージを処理出来る。
________________________________________
位相的空間   ⇒    射影的空間   ⇒  ユーグリッド空間・計量的空間
(間近な関係の理解)   (自分の位置との関連による理解)      (客観的理解)    
________________________________________
 ※自分と他者との違いが、認知の発達に大きな影響を及ぼしている。
●子どもの道徳性発達
  ジレンマ課題として、コールバーグが捉えた。
  …道徳判断の基準となる、原理による発達的段階の区別。意味づけなどからの視点。
<実験>ハインツのジレンマ課題

・道徳判断の基準としているもの
   前慣習的水準 ⇒ 慣習的水準 ⇒ 原理的水準
                    ※大人でも、この水準はなかなか達成が困難。

*まとめ

@ 遊びの中での仲間との相互交渉
A 社会的役割取得 ・他者の始点の理解 ・ルールを守る ⇒ (必然性がわかる)
B 現代の社会環境での子どもの居場所作りが大切である。
⇒仲間関係が、子どもの発達にとって重要である。




「ルールは、学校から学ぶ」といいますが、規則から学ぶに限らないようです。
学校には、大勢の子供たちがいます。
ですから、ルールとは学校や様々な場所で、子供同士から学ぶという表現もまた適切であるのかもしれません。
このことを感覚してから、
「私にルールを教えてくれた子供たちって、どんな子たちだっただろう?彼らとの空間は、どんなものだっただろう?」
と振り返ってみました。

いろんな子、いろんな人たちがいました。
直接的な関わりから間接的な関わりまで、或は間接的であった関わりが直接的であったならば?!
私も、間違いなく人間たちの織り糸の中で「私」を形成してきたようです。








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