カウンセリングルーム風音

索引 あいうえお順

カウンセリングの道標

 こちらにある文章は、日々、推敲・校正が繰り返されてゆきますことをご了承ください。
  縮小版へ

 5つの項目をそれぞれ、クリックしてね




あなたが本気で助かりたいならば
(感情が、知らせてくれるもの)



「スルーする」という表現をよく耳にするようになりました。

悲しいと感じる自分、
寂しいと感じる自分や怒りを感じる自分等の
ちょっと美味しくない感情たち。

真に受けてばかりではやっていられないから、スルーするうちに、
いつの間にやら「スルーする」は定着していたのかもしれません。
「スルーする」は、便利は便利なのです。

けれども、自分についてスルーし過ぎると、
問題解決や今を築くということにさえスルーしてしまう。


ですから、「スルーしない」イコール、
綺麗も汚いも合わせて内面との語り合いに『集中』する。
この動作が時として、その人に深い意味をもたらします。

問題解決を望むのであれば、
まずは自分自身に橋をかけることです。
かけようとすることです。

気持ちや感情は大切なシグナル、
問題解決を導く材料なのですから。



さて、先日、私がカウンセリングを学んだ一人であるある方から
手紙を頂きました。

『人々には安心してホンネを語り、
 気持ちを打ち明ける
場が必要です。』

そう、書き込まれていました。
書かれていた、のではなく書き込まれていました。

「スルーする」という言葉が気楽に出る時代の中で、それでも
カウンセリングで聴きこむものはスルーしてばかりではいけない。
そういった姿勢を持ち、指導して下さったかたです。

孫のような年齢の私が、知恵を大成する年齢のそのかたから
受け取り続けた感覚が数年目にして私の中で、
ようやく言葉になりました。

ただ聞くのではなく、
橋をかけるくらいの気持ちで耳を傾けなさい。
そのことでもって、自分で自分に橋をかける、
その理屈では無さを伝えなさい。
追い詰まったら終わりなのではなく、
追い詰まらないと編み出せない一手を誰もが
自分の内に持っていることを知らせなさい。


私は今、心から着実に思います。


あなたが本当に助かりたいならば、
本気で自分を助けるべきですと…。

あなたが本当に助かりたいならば、
あなたは助かるべき人です。


澄美




カウンセリングルーム風音

  

Copyright (C) 2004- カウンセリングルーム風音 sumi , All rights reserved.
こころの悩み相談・うつやストレス、メールによる各種心理サポート