頬を撫でる風も 夜空に輝く月も ずっとずっと昔 あの人と過ごした夜と同じ あなたは覚えていますか 大きかった月 小さかった私たち 1人で過ごす 十六夜の晩は あなたが傍にいると錯覚して 右手を伸ばして繋げる手を探してしまう 昔の癖を思い出して 少し寂しくて 少し嬉しい 静かに揺れるカーテンの風音は 月の光に幻奏を響かせる あなたも何処かでこの月を見ていますか
「月映えの記憶」 作曲、タイトル、イラスト… 澄美 詩、タイトル原案(月の記憶)… 彩風人 さん rico さん
久しぶりに鍵盤に触ることになった。旦那が、シンセサイザーを引っ張り出してきたからだ。 使い方はイマイチわからなかったけれど、キーボードとして遊ぶことは出来た。そのうちに出来たのが、この曲(フレーズ)。 そのうちに、詩をつけたいなあと思い始めた。 でも、自分の作った曲に自分の詩をあてるのは、何か物足りない。 ふと、1枚のCDを取り出した。詩を1行ずつ募集、最終的には音楽もついてひとつの歌にするという企画があった。 その時は詩を書いたほうだったけれど、こういうことを素人なりにやってみたいと思った。 少し前、詩を書いている某ふたりと、ネットで知り合っていた。 彩風人さん と ricoさんである。 おふたりは、等身大の優しいことばを紡ぐ(と思う)かたたち。 逃さぬ手は無いと思い声をかけると、「あ」と投げたものに対して「うん」にあたるものが返って来た。 この、少し寂しくて少し嬉しい響きが、あなたにも届きますように。 忙しい日々にふと気がつくような、小さな花の存在感をあなたの傍にも……。 澄美@カウンセリングルーム風音
澄美@カウンセリングルーム風音