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「自分って駄目だなあ…」とため息をつくこと、その思いで苛立つなどの経験は生きている証です。残念ながら、私たちは万能にはできていないのですよね。欠けていたり、出っ張っていてアンバランスだったり…。おまけに、心の渦(コンプレックス)が作用して「駄目だなあ。」という思いが大嵐になってしまったり。けっこう、大変です(;^_^A
この頁では、そんな「駄目だなあ」と感じること(=劣等感)と、心の渦についてお話をします。
そんな仕組みを知るよりも、自尊心の低さの克服をとお急ぎのかたは、回復へ向けてへお進みください。いやいや、まずは敵を知らばと思われるかたは頭から読み進めていってみてください。
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「コンプレックスを持つことは、人間として劣等であるということに限らない」との、ユングの言葉を私なりに表現してみるならば、次のような表現になります。
おそらくコンプレックスとは、一見しただけでは使い方や存在意義の解らない羅針盤のようなものである≠ニいうことなのでしょう。
或は、どちらかといえば、羅針盤よりも恐怖を見出してしまいがちな未知なる存在でもあります。それ故の焦りも、生じます。
しかしながら、時間をかけた歩みや呼吸合わせなどによって、羅針盤としての存在意義に真に触れる(=過程を大事にしながら、本当の意味でのコンプレックスと自分の素直な気持ちが出会っていく)ことの出来たとき、そのコンプレックスの必要性が、いよいよ当事者の中で、薄れてゆくといった現象が引き起こされます。
そして、このバトン渡しの足早ではない体験を経て、私たちはどうやら大きく価値観を広げ、視野を深めることが出来るようです‥。
そのことを思うならば、「コンプレックスを手放せるだけの、確かな動機となるもの」を内面に育むその覚悟と日々の紡ぎについて、本当に大切に扱ってゆきたいものです。
回復…というよりも道を描くためには、きっといろいろなことがあなたにとって大切になってくることでしょう。その道のりは、もちろん楽なものではありません。或いは、「あなたに必要となる、適度な刺激も味わえない」程の平坦さといった、見えざる苦もあるかもしれません。人は、平和過ぎても成長しそこねるのです。
さて、そうした中でよろしければですが、カウンセラーという「鏡」や自助グループという「場」などを使い、あなたの呼吸や道を身近に見つめていってみませんか?この場合、あなたがあなたの言葉でじっくりと、あなた自身について語っていくことが効果的です。語るということで、自ら思いを無視しなければ、きっと何かが確かに返ってきます。
次に、この反響を頼りにして未発見の思いをゆっくり焦らず、見つけていってください。
※不安が酷い場合には、医師という薬物治療の専門家から、必要に応じて負担を和らげるお薬をいただくことも大切です。
カウンセリング(の時間内)は純粋な1対1であり、自助グループでは、似たような悩みを持ちながら目的意識もあるといった複数での関わりに触れることが出来ます。そこでは、実生活では得られにくい種類の、反響≠ェ導かれることでしょう。
人(家族、友だち、恋人、職場の人、治療の専門家、自己洞察の時間を与えることの専門家、目的を持って悩みを語り聞く人たち)といる時の私、一人である中での関わり(喜怒哀楽等の全ての感情、思考)とも対話出来る私、どれもが大切であり、それらの統合を目指す姿勢が、あなたの心を成熟させてゆきます。
ただ、ひとつだけ気をつけてください。コンプレックスを含めた心のしがらみからの回復は、注射を一本打ってぱっと強くなるような種類のものでは決してありません。
自分について、自分の足元についてスルーすることはまず止めて、呼吸を整えてみるこ とです。目を伏せて来た嫌な感情にさえ、少しずつでも向き合う覚悟が必要です。
よろしければ、一度、お問合せください。 | | |
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