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*心身障害
@心理面に現れた障害
知的障害・学習障害(LD)、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)、
高機能自閉症・アスペルガー症候群、自閉症、言語障害
A身体面に現れた障害
視覚障害(弱視、盲)、聴覚障害(難聴、聾)、肢体不自由、病弱・身体虚弱
*聴覚障害…自分の発生のフィードバックが難しいことから、言語障害との関連があ
る。
*肢体不自由…運動機能の障害を特徴とする。
原因として、脳性マヒ(※一番多い)、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、
骨形成不全、先天性股関節脱臼などが考えられる。
※脳性マヒに関連して、言語障害や知的障害を併せ持つことが多い。
*身体虚弱…特に疾患は無いが、病気になりやすかったり疲れやすかったり発育不良
を呈するなどの特徴を持つ。
*「発達障害」という捉え方(幼少時〜青年期にかけて同定されるいくつかの障害)
→分類における概念は、一義的なものでは無い。
(DSM−V−R、1987年)
知的障害・精神遅滞という名称で記される。
それぞれの障害を「発達障害」の用語の下に整理
↓
(DSM−W、1994年)
「発達障害」という括りはしていない。発達期に初めて診断されるという捉え方へ。
※自閉症やアスペルガー症候群などは、「広範性発達障害」の下に分類されているが。
*障害:@形態・気質障害 A能力・機能障害(※気質的な不全を伴わない)
B社会的不利(ハンディキャップ)
*早期診断と早期対応の必要性
*ノーマライゼーション:障害者に、一般市民と同じ権利を保障するという考え。
(=インクルージョン) 国レベルよりも身近な対応が求められる。教育の地方分権
*心身障害者における就学基準(学校教育法施行令の改正)
:基準に満たないものは盲・聾・養護学校ではなく、通常の学校環境を活用する。
*認定就学者(学校教育施行令の改正)
:上記における就学基準を満たすもののうち特別な事情がある者を認定の上で、通常
の学校環境へ通わせる。学校における設備の整備や指導者の存在が重要となる。
*知的障害(精神遅滞・旧精神薄弱)
:知的発達の遅れが顕著で(IQ70以下、2標準偏差以下)、社会生活への適応が著しく
困難な状態を指す用語。
・IQ70以下の割合は2.5%だが、ケアを受けているのはわずか1%の現状。
・IQ70以上85以下は、ボーダーラインとされる。
・総合的な判断による決定(コミュニケーション、日常生活などの考慮)
*自閉症
:乳幼児期より対人的な行動や言語・コミュニケーションの発達に特異なパターンを持つ。
☆特徴のひとつとして、よく喋るというものもある。
カナーが報告、初期においては「早期幼児性自閉症」と命名される。ことの始まり。
【自閉症における誤解からの考察】
自閉症とは自ら閉じこもる問題である。
よって、内向性における問題と混同されたり、インフルエンザのようにかかったり治っ
たりするようなものであると誤認されるのは間違いであろう。
『脳機能における永続的な問題である』ため、実質的には治療よりもひとつひとつの症
状における社会適応を目的とした詳細な対応が焦点となるべきことである。
親の接し方が原因であるとの誤解さえ、あった。
ただし、情緒障害としての位置づけも無視できない。
【特徴】
情緒的なやり取りの難しさ
言語発達の遅れ・特異なパターン
…話し言葉を持たない。(※ジェスチャーすらない)オウム返し。動作後の取り違い。
助詞を飛ばした言い回し。
物事へのこだわりの強さ
・常道的行動、反復的行動(変化への対応が苦手であるためと考えられる。)
・自己刺激行動、自傷行為、衝動的行動…変化に対する抵抗??
☆要約☆
対人的な相互交渉や情緒的なやり取りの不全。意思伝達の手段として、音声言語
を使用することの不全。関心の狭さと、反復的・常道的な行動のパターン。
【対応】行動分析的アプローチが主体となる。(一生涯に続く問題性からの、考慮)
薬物治療
【情緒障害との関係】
(1) 原因に関わらず、情緒が機能していない。
(2) 情緒的な問題が人間関係による感情的な軋轢によって起きている場合
…場面緘黙、極端な指しゃぶり、チックなどの神経性習癖
⇒このふたつの情緒障害における特徴は、自閉症における問題性としても大きい。
○自閉症の中には情緒障害を含むものがあるが、自閉症とは関連しない情緒障害も
あるので注意。→「留意事項」によって、情緒障害者対応の基礎となる捕らえ方が
敢えて補われていることも考慮すること。
*言語障害(※読字障害や書字障害を含むことが出来る。)
・構音障害:語音の生産や使用における誤り。くるま→くーま ラジオ→ダジオ
※口蓋裂や脳性マヒなどが原因とされる。
・吃音:語音の繰り返しや引き伸ばし、休止などによって会話の流暢さを妨げられる
障害。
・言語機能の基礎的事項に発達の遅れがある
=主に、「言語発達遅滞」を指す。
(1)言葉の理解に困難さをきたしている受容性の問題
(2)語彙(ごい)の乏しさ、語順の異常、文法的な単純さや誤りなどの表出性の問題
・言語障害特殊学級=難聴学級や言語障害学級の総称
聴力をほとんど持たない子は、聾学校での学びと対応が用意されている。
インターネットでのやり取りが可能な当事者、その周囲のかたの心の整理をお手伝いさせて頂きます。混乱を抱えている時こそ、「感じているものを言葉で表現してみる過程」が重要となります。ひとりで抱えるうちの人間には「取り組めること」や「多少はいい加減になったほうがよいこと(無理をしない)」に対して、適切な焦点が当たらないこともたくさんあります。カウンセリングを通して、具体的な方法への取組みや状況の受け止め方をより的確に選び取ってゆきましょう。無理な力は、外していくことが大切です。
具体的な対応においての医師との連携も、大切です。行動療法、グループでのトレーニング、お薬での対応の意義などについてもいくつかお話をさせていただきます。
よろしければ、一度、お問合せください。 | | |
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