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金子みすずさんのうた
山口の詩人、金子みすずさんのうたを少しだけ、ご紹介致します。
彼女は、大正の終わりに優れた作品を残しました。
その中でも、私は次のうたが好きです。
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私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
「私と小鳥と鈴と」より
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このうたは、「頷くということ」に頷いてくれているような気がします。
そして、時に「頷くこと」を忘れそうなときに、頷くことを教えてくれているような気がします。
金子みすずさん、或いは彼女のうたに関心を持たれるかたが、
ここでひとりでも増えてくれることがあれば、嬉しいです(o^_^o)
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