First things first. この日は、私の原点です。 |  |
ぶっちゃけてしまいますが、私は舞台が苦手です。静かな喫茶店や海辺にいるのが、得意な人間です(笑)ところがある日、指導者から「やってみませんか?」と声がかかりました。当然、尻込みをしました。けれども、やってみることにしました。
発表する内容を模索していた時に繰り返し浮かんだのは、「クライエントさんと向き合うというのは、クライエントさんの抱える悩みと真に向き合うというのは甘いことでは無い。
他者と向き合うということは、自身と向き合うということだ。」という経験からのメッセージでした。日に日に私の中で着実に大切に育っていたのが、その言葉でした。
格好よく見せるかどうかよりも、カウンセラーとして生身の人間として葛藤もする自分でそこにありたい!そうでなければ、人の心など聴けやしないのではないか?ウェブでのカウンセリングという与えられたテーマに沿いながらも、やがて行き着いた「ウェブであっても人を語りたい」を全身に詰め込んで当日を迎えました。
その一環として、心の悩みを抱えた頃の自身の開示という試みもありました。動揺もあり、涙が出ました。
けれども、私のお腹は語りかけをやめませんでした。徐々に声は本当に伝えたい何かに集中し、伝えるべくを語らせて頂きました。居合わせたかたの称してくださった「渾身の澄美」であらせてくださった指導者、スタッフ、聴講者の皆さんに感謝しています。