最初の流れは勢いで押し出される。  
  何も考えずとも、どんどん突き進む。 
  岩場が現れて、動き辛さを自覚する。
  やがて頑丈な岩さえ、少しずつ水に影響
  されて形を変え始める。
  小さな通じ穴が生まれる。
  そこから、また次の場所へ流れが始まり、
  その先の地形によっては、
  また始まり以上の流れを作る。 
  そんなことを繰り返しながら、やがて海
  へとたどり着き、
  ひとつは、いつか全てになる。 
  ひとつという孤独は、あなたという個体と
  して生きている証。孤独はどこか苦しい
  けれど、排除すべきものじゃない。  

 
一個体として生きる

私たちは、いつの間にか体に染み付いた価値観に従って生を営みます。 けれども、ある日気がつきます。それらは最初に見出した価値であって、万能では無いことに。 カウンセリングは、「個」と向き合い「個」を見直す行いです。

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一人になる勇気、一人である勇気というのをご存知ですか?
人間には、何かというと徒党を組みたくなる、自然に徒党を組んでしまう習性があります。
その延長で一人になることが必要な時でさえ、一人にならない。
そんなことも生じるわけですが、一人である自身も大切な在りかたです。
そうして真なる一人になれた時、実はその一人はたくさんいることに気がつけるのです。