カウンセリングルーム風音

索引 あいうえお順

カウンセリングの道標

 こちらにある文章は、日々、推敲・校正が繰り返されてゆきますことをご了承ください。
  縮小版へ

 5つの項目をそれぞれ、クリックしてね


このサイトで行っている
カウンセリングとは??





「とにかく不安で不安でたまりません。お金を払いますので、三日おきにでもカウンセリングを受けたいのですが。」




申し訳ありません。これはお受けできません。何故ならば、カウンセリングはその場しのぎの不安をかき消すための道具では無いからです。
もちろん、不安を和らげるということは、カウンセリングにとってはとても大切な作用のひとつです。
しかしながら、毎日のように不安があればメールをし、その都度、応えてもらうということは『依存関係を助長させてしまうこと』に外なりません。(依存というものそれ自体は、無用なものではありません^-^依存の慢性化を指しています。)
不安を和らげるきっかけを始まりに何とかするのは、紛れも無いあなたご自身です。こういった件について、お金を払えばいいだろうとおっしゃるかたも中には確かにあります。 カウンセラーにとっても、お金が入るから損の無い話ではないかと。それは、とんでもない発想です。お金だけで、カウンセリングは行えるものではありません。
また、こういった状態にすれば、カウンセリングの詰め込み状態になり、カウンセラーにもクライエントにも無駄な力を使わせてしまいます。しかも、そこには貴重な自己洞察の時間がほとんど無いのです。
「不安になったらカウンセラーがいるから。ちょっとくらいいいじゃないか。」というテンポの影響は、他ならぬ、クライエント自身に返ってゆくものです。 これを安易に請け負うカウンセラーは、物事を短期的に解決することばかりを不安の解消だとクライエントに誤認させ、見た目の小さな不安の解消とは反対に、クライエント自らによる解決してゆく力をどんどん削いでします。

一言で申し上げるならば、カウンセラー‐クライエント間が、過保護な関係性になってしまうということです。
過保護は、クライエント自身が持っている回復する力を信じないという態度によるやり取りです。ちょっとした麻薬です(v_v)
不安になることは、本当に辛いです。その苦しみや衝動は、私自身も経験者ですので(一概に言えませんが)、感じとれるものがあります。 そうであるからこそ、半面の危うさについてもわかるのです。よって、当方では不安に駆られているといった感情の上でメールのやり取りがせっかちにも終わってしまう場合(例えば一週間で月3回分が終わるなど)は、カウンセリングの継続まで期間を持たせていただくなどの工夫をさせていただくことがあります。
カウンセラーとしても、あなた様の不安のペースに無条件にのまれるといった流れで、あなた様と向き合えば、洞察が浅くなり、結果的に、あなた様にとって、いい加減な鏡となる形でお返しをしてしまう可能性があります。これでは、カウンセリングを受けて頂いている意味が、大きく失せてしまいます。大切なのは、個人と個人としての呼吸合わせなのです。

カウンセラーからの返信(あなた様の鏡として、機能しようとしているもののひとつ。)を自己洞察や自己整理のための道具として、じっくり読んでみる(感じ取ってみる)というお時間を、あなた様に費やしていただくことも大切なことです(^_^)

あなた様の解決したいのは、(後々繰り返したと後悔ばかりを感じる)目の前の不安ですか?それもイエスかもしれませんね。
しかしながら、それに立ち向かっていけたり、そのことにより、無理の減っていくあなた自身をあなた様は探しておられたのではなかったでしょうか?(*^_^*)








メールカウンセリングのカウンセリングルーム風音トップページへ


  

Copyright (C) 2004- カウンセリングルーム風音 sumi , All rights reserved.
こころの悩み相談・うつやストレス、メールによる各種心理サポート