カウンセリングルーム風音

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カウンセリングの道標

 こちらにある文章は、日々、推敲・校正が繰り返されてゆきますことをご了承ください。
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  カウンセリングへの心構え
  ‐カウンセラーの心構え、そしてカウンセリングルームを横切るあなたへ‐





個人と個人が真に出会うことを念頭に、カウンセリングに携わります。

その基礎は、ひとりひとりがまずは自分の心の内側に出会ってゆくことです。私は、「自身のプロフィールに出会うくらいの姿勢」で、あなた自身のプロフィールに臨みたいと思います。

得るばかりではなく、失うことから得ることを示唆するユング心理学をベースに傾聴&洞察を進めます。その上で、クライエントさんにおける癒しと許しと成長の貴重な旅に付き添います。                         Sumi
 

 


クライエントさんにとって『悩みを打ち明けること』は大切なものでありながら、危険なことでもある。そのことを熟慮し、私は上記の心構えを明言することにしました。


悩みを打ち明け、誰かに受け入れて貰う。実は、これは恋愛にも大いに見られる要素です。
しかしながら、同時にここがとても厄介なのです。

この要素を利用され、お金を奪われてしまう(女性の場合は体もそうですね)。恋愛ともつかぬ悩み相談を行い続けた結果、失わなくてもよいものを失っていた。
そうしたことが実際にあることを、私はしばしば耳にしています。そして、こうした話題を耳にする度に心が痛みました。

「相手は、心理学の知識も少しはある人なんです。」
私専属のカウンセラー・騎士様と言わんばかり、憧れの眼差しを向ける女性がいました。程なくして彼女が、その心理学の知識も少しはある人と体の関係を結んだ果てに捨てられたことを知りました。

人が人生を学ぶには、大きくは、時に傷つくことも必要ではあります。
けれども、カウンセラーもどきの与えた傷つきは決して肯定されていはいけないと私は強く思いました。カウンセラーとカウンセラーもどきは、決して一緒であってはならないのだと私は思います。

カウンセラーの仕事は、クライエントに対してわかったふうな口を利くことではありません。わかったふうな口を利くことでクライエントに恋愛をさせることが、カウンセラーの仕事ではありません。クライエントからカウンセラーに、お金を貢がせるは仕事ではありません。

個人と個人が真に出会うこと
そのことをカウンセラーが忘れてしまうようでは、カウンセリング関係さえ生じないのですから。

もちろん、カウンセラーは何でも言うことを聞いてくれる家来でもありません。
カウンセラーは、普段は気にも留めないような側面を「知ろうとする」ことにおいての専門家なのです。
そして、それをどうにかあなたへの気づきに繋ぐことは出来まいかと共に模索する専門家なのです。

この両者の揃っていることが、カウンセラーがカウンセラーたる前提であると私は思います。

決して、「あなたの悩みを解決出来る唯一の存在であるあなた」からその役割を奪うための騎士様ではありません。強いて言えば、羅針盤です。
もしも、その羅針盤の役割を超えて騎士様にもなろうと相手に感じられたならば、相手はカウンセラーなのかカウンセラーもどきなのか?
その目をこらして、よーく見てみてください。

あなたがもしもカウンセラーをお探しであれば、あなたがカウンセラーに出会えることを願っています。


カウンセリングルーム風音  澄美(文)・ジン





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